先日、新聞に載った写経体験以降、
大勢の方々からお問い合わせを頂き大変嬉しく思いますございます
昨日は、ベトナムからの留学生を受け入れていらっしゃるホストファミリーと
その留学生が3名で写経体験をして下さいました
留学生が仏教や八十八ケ所巡りに大変興味があるとのことで参加
それはそれは、内容の濃い写経体験になったそうです
外国の方に参加して頂けるとイイですよねぇ~
そして、急きょ決まった本日の写経体験には、
高知県内 10名の方々にご参加を頂きました…….
90歳の元気なおばあちゃんも参加して下さいましたよぉ
毎回、同じコトがない体験なので、今日もご紹介
僧侶がみなさんの手にお粉を置いてくれてそれを手ですり合わせます
お線香よりも濃いニオイですが、すごく心が落ち着く感じぃ
僧侶がみなさんの手の平に置いたあとで、ワタクシの顔をチラと見たので、
思わず私もいるぅ~って言う顔をしたら手の平に置いてくれました
この香がたまりましぇん
僧侶のお話がスタート
『みなさん、足をくずしてリラックスして下さいねぇ』 との僧侶の言葉を頂きましたが、
この時点ではみなさん背筋を伸ばして正座をしたままで写経
が、数分経って書き終わったら・・・ リラックス~
今日は、正座での体験となってしまいましたが、イス席での体験も可能です
竹林寺さんでの写経は、十善戒と言う写経で時間は10分程
下に薄く書いているのを心を込めて筆ペンでなぞるんです…….
写経に大切なのは・・・
……. 心を落ち着かせて書く
……. 自分自身がリラックスして書く
と言うコトで写経を始める前は深~ぃ深呼吸を3回してから書き始めます
本日の休憩たぁ~いむのお菓子は・・・
土佐銘菓のかんざしとお茶
今日は、今までと違って雨
僧侶からの提案で、本堂のある上は、寒いとのコトで、
今日は屋内で竹林寺のお話しなどをゆっくり聞く機会が持てました
僧侶は今日のお茶菓子の《かんざし》にちなんで、純真とお馬の話をしてくれました
お馬は竹林寺でお手伝いとして働いていて当時18歳
純真は寺の僧侶で当時36歳
お馬が純真に恋心を抱きました
しかし、お馬は慶全と言う僧侶とも恋仲だったそうです
まさに 三角関係
そこで、お馬の気を引くために純真はかんざしを買ってお馬に贈った
しかし当時、僧侶が恋だの愛だの言うのはご法度の時代
その後、純真は追放されてしまいました
【おかしなことよな はりまや橋で 坊さん かんざし 買いよった~】
よさこい節で有名な「土佐のぉ 高知のぉ はりまや橋でぇ~」と
いう歌詞は、当時はこう歌われていたそうです
追放された純真は広島で、生徒を教える立場に付いた
純真はお馬に『あなたを忘れれません』 と言うような恋文を
書いては送っていたが、その恋文はお馬の手元には届かず・・・
お馬は他の人と結婚して幸せになったそうです
純真はお馬のことを思いながら一生を終えたそうです
なんともまぁ、純真の悲しいお話しなんでしょう・・・
そして、お馬は・・・ちょっとぉ、イカンやないですかねぇ
表だったお話にプラスして、楽しくお話をしてくれた僧侶でした
ワタクシのこのお話は間違ってないでしょうか???
僧侶のお話に自分がまち歩きの時に勉強したお話をプラスしましたが・・・
自信がございません 間違ってたら直してちょうだいね
お話の後は、、、 本堂に移動
みんなで写経を奉納
(足が痛い方は伸ばして頂いてもかまいません)
僧侶がお経を読むのに続いて唱えます
目をつぶって願いを思いながら黙読・・・
僧侶と一緒になってお経を唱えたり・・・
今日も、みなさまが心安らぐ時間が持てた1時間30分でした なむなむ
90歳のおばあちゃんが、昔の竹林寺のコトをよく知っていて、
僧侶もタジタジになっちゃうほど・・・
僧侶もお勉強になります。。。って、おばあちゃんのお話を聞いておられました
写経体験は、必ず何か得る物があります
次回は、、、
3月13日(日) 15時~開催
お気軽にお申込み下さいませ
お申込み 電話 088-875-0111
又はメールで・・・ concierge@jyoseikan.co.jp
いつも見て頂いてサンキュー ベリー マッチョ まっちょ
こちらをぴこっとぉ~
(^▽^) 押しちゃってぇ
でばでば・・・ see you
コメントを残す